ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人
今月から映画館で上映開始された映画。ずっと気になっていたので、上映早々に映画館で見てきました。
思った以上にデュ・バリー夫人中心に描かれており、非常に興味深い映画でした。
デュ・バリー夫人が思った以上に歳を重ねている印象がありましたが、次第に気にならなくなるほど話の内容に夢中に。
ルイ14世の死
ルイ14世を中心に描かれている映画やドラマは少ないことでも知られています。
特に有名な映画は、王は踊るとドラマベルサイユでしょうか。これらの映画やドラマは比較的明るい印象ですが、こちらの映画は相反なる作品。
糖尿病を患っていたと言われているルイ14世は、長年糖尿病の治療をする一方で、贅沢な暮らしを続けていました。しかし、次第に体を蝕んでいく糖尿病。
この映画は、当時の糖尿病治療やルイ14世の晩年、そして亡くなるまでを描いています。スローペースで進んでいくので、途中で眠くなってしまうほど。
最後の最後は、なるほどと思う展開。暗い色合いや晩年の重い雰囲気が特徴。
ローマ帝国
ローマ帝国と聞いてどのようなイメージがあるでしょうか。あのテルマエと呼ばれるお風呂や暴君と言われている君主たちでしょうか。
このドラマはNetflixオリジナル作品で、皇帝ネロを始め有名な皇帝たちを中心に物語が進んでいきます。世界史をあまり知らない方でも楽しめる内容になっています。
ところどころで戦争シーンやグロテスクなシーンがあるので注意です。
ヒトラーの贋札
ヒトラーの贋札は、アドルフ・ブルガーが原作。
収容所での贋札づくりを中心に繰り広げられるので、最後まで緊張感ある映画になっています。
収容所では、見つかったら殺されてしまうことを生き残るためや未来に記録を残すため、様々なリスクを承知で頑張った人々がいます。
この贋札づくりもそのひとつ。生き残るためには、しなければならない仕事。バレるのではないかと見ているこっちがハラハラ。
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帰ってきたヒトラー
もしもヒトラーが現代に帰ってきたらどうするか？そんなテーマをもとにした映画。
公開当時は、まさかその発送がと話題になり、他にも帰ってきたシリーズがあります。
今回のヒトラー編ではまさに外見がヒトラーの俳優が、現代の風習などになじめず、戸惑うシーンが印象的でした。
ナチス・ドイツのトップでいたあのヒトラーが、現代にいたらこのようになるのか、と。
Amazon prime videoで見るは、吹き替え版
と字幕版
で見られます。
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クーリエ 最高の運び屋
面白かったので、先月に引き続き鑑賞しました。一見淡々と進むストーリーになっていると思いきや、意外なタイミングで驚かされるように進んでいくストーリー。
それがまた、二回目だからこそ楽しめたポイントなのかもしれません。最初に見たときとは違って別の視点から見ることができたので、とても面白かったです。
実際の話をベースにしているので、こちらに関連する書籍を読んでみたいと思いました。
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アラビアの女王 愛と宿命の日々
今でもアラビアの国を差別せず、そして自国と同じように接したとしてアラビアの女王と呼ばれている女性が主人公。
恋愛を中心に考えていた彼女は、とあるきっかけで恋愛から離れる決心をする。
周りの反対を押し切った決断は、時に気持ちが揺らぎつつも、その道を進んでいく姿に勇気をもらえました。
新しい何かを始めたい方、何かの決断を迫られている方など、分岐点に立っている方におすすめしたい作品。
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ジャネット
ミュージカル風のジャンヌ・ダルクといえば伝わるでしょうか。
ミュージカルと聞いていたので、どのような映画だとワクワクしていたのですが、衝撃的でした。
まさかジャンヌ・ダルクがあのジャンルの歌を歌うなんて。
聖歌や賛美歌などのイメージがありましたが、全く正反対。なんだか、別の作品を見ているようで、新鮮でした。
エリザベス2世 知られざる女王の素顔
エリザベス女王というと、チャーミングで犬がお好きな女王のイメージ。そんなイメージを持っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
在位が長いため、今生きている方のほとんどは、君主がエリザベス女王だとか。
そんな在位が長い女王ですが、実は子育てや結婚に悩み、そして様々な出来事に対してアクセサリーなどファッションでメッセージ性を出している女王としても知られています。
ダイアナ元皇太子妃が亡くなったときの声明について、王室側からみた真相などもオープンに取り上げられているドキュメンタリー映画です。
イギリス王室好きなら、ぜひおすすめしたい映画です。
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大いなる遺産
何度も映画やドラマになっている名作。
結末は知っているものの、作品によって雰囲気やキャストが違うためついつい見てしまいます。
今回見たのは、BBCオリジナル制作の作品。
より自分のイメージにちかいキャスティングで、とても印象的でした。
ミス・マルクス
数年前から大人気のダウントン・アビーでも名前が出てくるミス・マルクス。
実在した女性について描かれている映画で、とある出来事をきっかけに大きな決断をした女性の話です。
当時は、反対意見も多かった中で自分の気持を貫いた彼女。
思った以上に芯が強い女性で、落ち込んだ時に見ると元気づけられると感じました。。
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エーレガント 誘惑の極意
衣装の舞台裏ドキュメンタリーもある、映画。それだけファションに対してこだわっていることがわかります。
映画を見ていても、繊細なレースだったりドレスの柄がとてもきれいでした。
恋愛を知りたい女性と疑似恋愛をお願いされた男性の話。史実ではありませんが、内容や時代背景から世界史サイトでご紹介しました。
そして、その当時プレイボーイで有名なあのカサノバが登場します。誰なのか、ぜひ想像しながらご覧ください。
エーレガント 誘惑の極意はNetflixで見られます。
令嬢ジョンキエール －愛と復讐の果てに－
昔は恋愛結婚ができず、お見合いもしくは政略結婚が一般的。そして、この映画の舞台も政略結婚が一般的な時代。
そんな時代に、諦めず恋愛結婚をしたいと思い行動に移す、強い女性を描いています。
周りに反対されながらも、自分の気持ちに正直な女性とその女性に惹かれていく男性たち。
令嬢ジョンキエール －愛と復讐の果てに－は、Netflixで見られます。
オリバー・ツイスト
衣装の色合いがとてもかわいい。そして、何度も映画やドラマになってきた名作です。
子役の少年がまさに可愛そうな子そのもので、見ているこっちが感情移入してしまうほど。
初めて施設から出た少年の嬉しそうな顔といったら。誰しも新しい場所には胸が高まるのではないでしょうか。
アウトランダー
今年完結されるとのことで、ちょっと寂しい気持ちもあるこの頃。
といいつつも、初めて見たのは今年です。なんで早く見なかったんだろうと思わずにはいられません。
原作も大人気で番外編や脇役主人公の原作も話題に。舞台がシーズンごとに変わっていき、スコットランドやフランス、アメリカとたくさんの時代背景も見られて楽しいです。
また、音楽もその舞台によって変わるのも特徴。つい、シーズンごとに複数のCDを購入してしまったほど。
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SNS 少女たちの10日間
SNS 少女たちの10日間は、公開当時話題になった映画。
ロリコンという言葉があるように、幼い少女たちを狙った大人はたくさんいます。
問題視されるリスクを承知で、未成年に見える女性をキャスティング、そして実際にネットの世界へ。
架空の部屋でチャットなどをする姿、そして男性たちの反応が予想以上取り上げられていて、鳥肌が泊まりませんでした。
大人は子供を守るためにもっと真剣に考えなくてはならないと改めて考えさせられる映画でした。
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スキャンダル
ミートゥー問題のきっかけになったとも言われている実話をベースにした映画。
上司にセクハラをされていた女性たちが仕返しをするために、様々な作戦や計画を立てて実行する物語です。
見終えた後はスカッとしますが、その会社の風潮や空気感などを破る勇気は予想以上にいるものです。
背中を押してもらいたいと思うときにおすすめしたい映画です。
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ナニー・マクフィーの魔法のステッキ
エマ・トンプソンが主演そして脚本の映画。まるで、マザーグースのような物語で、今も昔も親しまれる映画のため、ご紹介させていただきました。
いたずらっ子の子供たちが家政婦のナニーに出会ってから変わっていく物語です、
こんな家政婦や大人がいたらと思わずにはいられない素敵なお話。
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ナニー・マクフィーと空飛ぶ子ブタ
先ほどご紹介した映画の続編。CGを使うことでよりパワーアップした続編が楽しめます。
明らかに実物ではなくCGだとわかるものなのに、笑ってしまうシーンもたくさんあります。
前回の作品よりもテンポが速いのも御愛嬌。最後までハラハラするのは変わりませんん。
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