2024年11月、今月読んだ本6冊

シャルロット・ロベスピエールの回想録をひもとく


フランス革命で有名なロズピエール
その名を知らない方はいないのではないでしょうか。
フランス革命といえば、名が挙げられる1人として知られ、教科書にも出てきます。
そんなロズピエールに妹がいたことはご存知でしょうか。
ロズピエールの野心に巻き込まれた妹、シャルロット。
実際に書かれた日記や言葉たちが登場し、物語のように進んでいく一冊。
さらさらと読みやすく、読み終えたあとはシャルロットに感情移入すること間違いなし。

紀伊國屋書店で読めます。

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続 ネイティブアメリカン10人の英雄が残したもの ネイティブアメリカンのお話シリーズ

アメリカの先住民族として知られる、ネイティブアメリカン。
そんな彼らについて有名な10人をピックアップした書籍です。
有名な人物から知る人ぞ知る人物まで幅広くご紹介。

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とまどい関ヶ原


関ヶ原の戦いを違った側面で見た書籍。
関ヶ原の戦いといえば、徳川家康がメインに書かれることが多いですが、この書籍はあえて徳川家康に焦点を当てていません。
関ヶ原の戦いを様々な視点から知りたい方におすすめ。

紙の書籍は、紀伊國屋書店で読めます。

電子書籍は、紀伊國屋書店ブックウォーカーで読めます。

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殿様の食卓 将軍の献立から饗応料理まで


殿様や将軍のご飯と聞いたら、豪華に考える人も多いでしょう。
華やかで豪華な食事がたくさん並び、ワイワイ賑わうイメージをお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
実はそのようなイメージの食事はほんの一部。
殿様や将軍の考え方によって、質素な食事になる場合も少なくありません。
そんな彼らの食事について、詳しく知りたい方におすすめ。
再現料理も書かれているので、気になるレシピがあること間違いなし!
紙の書籍は紀伊國屋書店で、電子書籍は紀伊國屋書店hontoブックウォーカーで読めます。

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江戸の卵は1個400円!~モノの値段で知る江戸の暮らし~


私たちが何気なく毎日食べているものは、江戸時代ではとても高いものとして扱われていました。
そして、今では当たり前に食べているものの考え方が違うことも。
今の時代高いものが江戸時代では安く、その逆もあったのです。
実際にその食べ物の名前が出てきたときは、とても驚きました。
とても安い扱いを受けていたなんて、と。
江戸時代と今の時代の食べ物について比べながら、ぜひ読んでみてください。
紙の書籍は紀伊國屋書店、電子書籍は紀伊國屋書店hontoブックウォーカーで読めます。

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失敗の科学


SNSでも話題になっていた書籍、失敗の科学。
様々な例を章ごとにご紹介していく書籍、1話完結スタイルが複数あるので読みやすいです。
これは失敗なのか?と思う例もあり、とても深いなと思う内容もたくさん。
紙の書籍は紀伊國屋書店、電子書籍は紀伊國屋書店hontoで読めます。

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