2024年10月、今月読んだ本7冊

[新訳]ローマ帝国衰亡史

ローマ帝国がいつそしてなぜ滅亡したのか。
滅亡した年は諸説あり、専門家でも意見がわかれるところ。
そんなローマ帝国の滅亡について書かれている有名な書籍に新訳が発売。

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古代ローマの生活


古代ローマの生活を知りたい方もいらっしゃるのではないでしょうか。
古代ローマ人はとてもきれい好きで、今の日本のような温泉であるテルマエや下水整備も整っていました。
そんな今の暮らしとあまり変わらない古代ローマの時代、どのような食べ物を食べ、生活していたのでしょうか。
章ごとにカテゴリー分けされているので、とても分かりやすい内容です。

紀伊國屋書店で読めます。

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ジョセフ・フーシェ


ジョセフ・フーシェの名前を聞いたことはあるでしょうか。
有名な歴史人物と比べると、2本では知名度が低い彼。
政治界でとても影響があった人物として知られており、当時政治界で注目されていました。
中世ヨーロッパで活躍したので、その時代が好きな方におすすめです。
紀伊國屋書店で読めます。

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性の歴史


日本ではタブーとして見られがちな性に関する内容。
そんな日本だからこそ、年齢層問わず読んでいただきたい一冊。
この書籍は、たくさんの著名人がコメントを出しているため、知っている方もいらっしゃるでしょう。
読んだあとは、性に対しての考え方が変わる貴重な書籍です。

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楊貴妃文学史研究


世界三大美女のひとり、楊貴妃。
中国は、楊貴妃が政治界に影響を与えたとか与えてないとか。
様々な諸説があり、今でも謎に包まれている部分が多い楊貴妃。
そんな楊貴妃をもっと知りたい方におすすめしたい書籍です。
紀伊國屋書店で読めます。

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蜻蛉日記


藤原道長の継母として知られる女性が書いた蜻蛉日記。
女性の内面を大胆にそしてストレートに書かれています。
当時は男尊女卑が強い時代です。おそらく当時こちらの書籍を読んで衝撃を受けた方々もいたでしょう。
当時の生活や言葉遣いなど、様々な一面がわかる書籍です。
紀伊國屋書店hontoブックウォーカーで読めます。

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大正の后


大正時代を生きた皇后の物語。
会話形式になっているので、最後まで読みやすい。
戦争開始時に夫や息子を支えながら、懸命に生きた皇后。
皇后として、妻として、母として。
様々な一面が垣間見える皇后に、感情移入してしまうシーンもあります。
紀伊國屋書店で読むhontoで読むブックウォーカーで読むで読めます。

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