2024年7月、今月読んだ本9冊

主権の二千年史

難易度高めの書籍。民主主義をテーマにしており、どのような流れでこの2000年を人類が生き抜いてきたかに迫ります。
民主主義をテーマにしているので、政治などの内容も豊富です。世界史好きによりおすすめしたい一冊。

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「移民」で読み解く世界史

ここ数年日本でも話題になっている移民問題。日本でも移民の方々を受け入れるようになり、以前よりも海外の方が増えた印象があります。
そんな時代になってきているからこそ読んでほしい一冊。
移民といっても、土地や生活スタイルなどによって大きく異なり、ほんの少し土地が離れているだけではあるものの、暮らしが違うこともあります。
移民について詳しく知りたい方におすすめです。

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入門フリーメイスン全史 偏見と真実

今でも謎に包まれているフリーメイソン。フリーメイスンとも呼ばれています。
フリーメイソンは、たくさんの歴史人物が加入されていたことでも有名です。
画家や音楽家など、一度は聞いたことがある人々もたくさん。
そんなフリーメイソンですが、現在も加入できることはご存知でしょうか。
加入の儀式など未だに謎が多いフリーメイソン。
この書籍では加入の儀式など著者が実際に体験した内容もあり、最後まで楽しめます。

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図解 西洋魔術大全

今も昔も大人気の魔女。
魔女と聞くと女性のイメージが強いでしょう、しかし男性もいたことはご存知でしょうか。
この書籍は、図や絵を豊富に使っており文字ばかりの書籍が苦手な方でも最後まで楽しめる書籍です。
私達がよく知るジャンヌ・ダルクから知る人ぞ知る魔女まで紹介しています。
また、魔女が使用していたとされる道具や魔術も紹介。

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毛~生命と進化の立役者~

私たちの体について研究している著者。
長年「毛」について研究しており、これまでのデータをもとに解説。
諸説あるテーマも取り上げ、おもしろいです。
人体の不思議もたくさんあり、まだまだ知らないことばかりだなと思いました。

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江戸文化から見る 男娼と男色の歴史

今とは違い、様々な面でオープンだった江戸時代。
その時代にあった、今で言う夜の商売をテーマにした書籍。
現代と同じように男女問わず夜の商売をしていました。
今とは違った制度もたくさんありました。
歌舞伎役者の下っ端がそのような仕事についていたこともあります。
そんな今とは違った江戸時代の世界へ足を踏み入れてみてはいかがでしょうか。

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イギリス怖くて不思議なお話


ゴーストツアーが大人気のイギリス。そんなイギリスで実際にあった不思議な話を短編でまとめた物語。
さらりと読みやすいのも特徴で、分厚い本が苦手な方にもおすすめ。
ちょっとグロテスクなシーンもあるので注意。

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呪いを、科学する

今でもたくさんの方が信じている呪い。
実際に目に見えなくとも、そのようなパワーのあるスポットや神社があることからも、私達がどれだけ信じているかがわかります。
この書籍では、呪いを科学的に分析した内容がメイン。
なるほど、このような視点から考えるのか、と斬新な内容がズラリ。
呪いについて、疑問を持っている方や詳しく知りたい方におすすめ。

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世界が面白くなる!身の回りの哲学――日常生活から人生、抽象的概念までを哲学する。

普段私達の身近にあるものたちを哲学的に解説する書籍。
哲学?聞くだけで難しそうと考えるそこのあなたに、ぜひ読んでほしい一冊。
絵や図も入っているので、読み勧めやすいのも特徴。
また、哲学で有名な歴史人物も紹介しており、より楽しめる内容になっています。

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